“ 都市化や開発が急速に進んだ20世紀にはコンクリートは近代化のシンボルだった。開発は利益をもたらし、時には汚職の原因にもなった。自動車の増加も発展の証しとみなされ、ガソリンを撒き散らす車の所有に異論を唱える者はいなかった。
 デッドスペースを増やすような開発にカネが投じられてきたのは、役所の怠慢と人々の無関心のせいだ。この流れを逆行させるには、環境や経済、教育に関する議論をもっと活発にすることだ。”